切り花を長持ちさせるという液体の薬「美咲」と10円玉を入れた花は本当に効き目はあるのか試してみた
お花を長持ちさせるためにいろいろな方法は知られているが比較はしたことはなかったので一度やってみようととおもった。
そもそも切り花が枯れるのは花瓶内のバクテリアが増殖するからです。
バクテリアの増殖を抑えるために切り花が長持ちする薬を入れたり、10円玉を入れたり、漂白剤を入れたり、炭酸水を入れたり。。。。。その中でも今回はこの3つで比較してみることにしました。
1・普通の水、
2・お花が長持ちされるという延命剤の薬入りの水
3・10円玉入りの水(よく聞くが本当に効き目があるのか??)
今回お花を長持ちさせる薬はこの「美咲」という延命剤を使います。
10円玉はほとんど銅でできていて水に入れると銅イオンが溶け出しバクテリアの増殖を抑えると言われています。
ということで3月8日実験開始~!!
左から「水道水」「お花の長持ち薬」「10円玉」です。
今回のお花はガーベラ(ピンク)とスイトピー(白)を使います。
今回は実験のため水は枯れるまで変えませんよ〜。いつもはちゃんと変えてますよ〜。
なのに、1週間経っても全てにおいて何の変化もなく。。。。。
少し暖かいところに持って行こうと思ってエアコンの近くに置いてみました。
そして3月20日結果発表〜〜^_^
一番左の「水道水」はガーベラの頭が下がってますね。触ってみてもくたっとしてます。水が濁っています。
真ん中の「お花長持ち薬」は まだまだ元気でシャキッとしています。水も全然濁っていないです。
右側の「10円玉」は水道水までとはいきませんがシャキッとはしていません。水も少し濁っています。
ガーベラの茎比較
(左から「水道水」「お花の長持ち薬」「10円玉」です。)
スイトピーの花の比較
(左から「水道水」「お花の長持ち薬」「10円玉」です。)
ガーベラの花比較
(左から「水道水」「お花の長持ち薬」「10円玉」です。)
すごくわかりやすい結果になってよかったです。
まとめ
「水道水」「お花の長持ち薬」「10円玉」で切り花の長持ち度を調べた結果
☆・・・お花の長持ちランキング・・・・☆
1位お花の長持ち薬を入れた水
2位10円玉を入れた水
3位水道水
という結果になり、お花の長持ちする薬はちゃんと効いているのだ!という結果になりました。(ちょっと疑っていた)
その後いろいろ調べてみると10円もピカピカの10円を使ったほうがいいのだとか、砂糖水もいいのだとか。。。。。いろいろ気になるのが出てきて。。。。またやってみます。
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どうぞごtランください。
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