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2015-11-17

お正月のしめ縄、飾る時期と意味

お正月に門松をおいている家はなかなか見る機会はないですが、しめ縄を飾っている家はよく見かけますよね。いったいしめ縄は何のために飾っているのでしょうか。 しめ縄は疫病神や不浄なものが家に入ってこないように玄関や家の出入り口に張ったりする飾るものです。なので、しめ縄が飾られているところはそこに神様が宿っているということなのです。神社や大きな石や木や岩の周りにしめ縄がされているのを見ることがありますがそういうことだったのですね。

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最近ではしめ縄に縁起物をつけた 「しめ飾り」がネットショップなどでも人気です。しめ飾りを飾る場所は神様に宿るとされるところや宿って欲しいと思った所に飾ります。水の近くには神様が宿っているとされていますのでトイレや台所などもいいですね。また悪いものを寄せ付けないという理由から車などにつけておくといいですね。

では一体しめ縄はいつ頃出していつ頃片付ければいいのでしょうか。

しめ縄を出す日はお正月の準備期間ならいつでもいいのですが28日が一般的とされています。避けて欲しいのが29日。その日は「二重苦」とされ縁起が悪いですし31日に飾るのも「一夜飾り」とされ神様に失礼だとされています。

しめ縄を片付ける日は地域によって異なるのですが「松の内の期間」の1月7日が過ぎると処分します。しめ縄や門松、破魔矢など鏡餅以外のお正月飾りもこの時に処分します。

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