2016-05-30
4月から5月頃に咲く黄色の鮮やかな花「ヤマブキ」の由来とは
お花をお届けに行っているお客さん(老人ホーム)所の庭がいつも綺麗に手入れされてて行くたび癒されます。
5月頃によく見かける鮮やかな黄色い花の正体は「ヤマブキ」と言います。存在感たっぷり。
絵の具などにも「やまぶき色」とありますがこのお花の色からきています。
ヤマブキの花の名前の由来は、山の中に生え、枝が風にゆれる様子が山全体を振り動かしているように見えることから万葉集では「山振」 (やまぶり)と呼ばれ、転じて「山吹」(ヤマブキ)になったと言われています。
万葉集では春の季語、特に晩春の季語として度々登場します。
万葉集は奈良の時代のものですからそんな古い時代からヤマブキは日本人に親しまれているんですね。
花言葉は「気品」「崇高」「待ち焦がれる」「金運」
確かにこんなに黄色が満開になっていると金運とか上がりそうな花に見えますもんね。
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