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2018-06-11

「花」と「華」の漢字の意味の違いと使い分けについて

「はな」といえば「花」と「華」の漢字を浮かべる方が多いと思います。
どちらも美しいイメージがありますが、この二つの漢字の違いは一体なんなのでしょうか?

「花」と「華」の意味の違いとは?

まず「花」は花を咲かせた植物に対して使われることが多いです。
「ひまわりの花がきれいだ」というふうに、そこに植物が存在しています。

また、「花を添える」「花を持たせる」などの比喩表現に使われることも多いです、

それに対して「華」はそこに植物の花があるかどうかは関係なく、 形容的(物事の姿・性質・ありさまなどを言い表すこと)に使われることが多く、「豪華」(贅沢で華やかなこと)「華美」(華やかで美しいこと)などの華やか、艶やかな様子を表したりします。
「華のある人」「急に華やいだ雰囲気になる」「華々しい活躍」など。

華やいだ人生とはいかずとも、花のように凛とした生き方を心がけていきたいものですね。

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