小学校の子供の行事に参加するたび思うこと
今日は小学校の音楽祭に行ってきました。この前は運動会。今年はPTAもしているので最近小学校に行くことが多いです。
自分の中では小学校の思い出は特別で充実していてキラキラした思い出として残っています。
子供の行事やイベントに参加すると自分が子供だった時のことをよく思い出します。運動会のお弁当は私の好きなサンドイッチを絶対作ってくれたなぁとか、リレーで誰かを抜かした時はすごく喜んでくれたなぁ、合奏の時も劇の時もいつも楽しみにして前の方で見ていてくれたなぁとか。そしてどんな時でもたくさん褒めてくれていたことを思い出します。普段褒められることがあまりなかった私にとって(特に)運動会は最高の舞台でした。そういった行事に関わらずあの時代のことを思い出すと自分はたくさんの愛情を注いでもらったのだということに気づくことが多い。
小学三年の息子は「一番目に演奏するから遅れたらあかんで!!」とひつこいくらいに確認していき、下の小学一年娘は何度もどんな歌を歌うのか聞かせて欲しいとお願いしても「本番までのお楽しみにしといて!」と言って歌ってくれなかったり。きっと私が見に行くのを楽しみに待っている。そして大人になったら子供たちも今の私のように思い出したりするのだろうか。その時にたくさんの愛情を注いでもらったのだと思ってくれるのだろうか?
今、私の子供たちもそんな特別な時間の真っただ中にいるのかと思うと充実してていてキラキラした思い出になるように毎日をめいっぱい過ごしてほしいと心から思った。そして自分が子供たちにしてあげられることは何なのかと改めて考えさせられた。
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