2015-08-22
差し色で印象が大きく変わる秋のアレンジ
そろそろ秋物の季節です。秋の花でいつも悩むのが秋っぽさを演出するのに落ち着いた暗めの色を使うのですが、あまり暗くなりすぎると嫌がるお客様も多いということです。例えば葉っぱにしても緑というだけでなく、紅葉した葉やオレンジ、黄色みをおびた葉などが使える季節でもあります。色目で秋を演出しながらも暗くならないようにする!!これが難しいんです…。
かなり茶色に近いグリーンを使ったり実物を多く使ったりすることで秋を感じますね。しかし全てを秋っぽい色でまとめると暗くなってしまいがちです。(そういうのが好きなお客さんもいますが。)今回お届けに行ったところは明るさも欲しいということでしたので、さし色としてピンクのラナンキュラスを入れました。これを入れることによりキュッと引き締まった感じにもなりますし、明るくなりますね。
置き場所は、会社の受付、老人福祉施設、飲食店など幅広く好まれるようなデザインとなってます。
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